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ファン初心者ですが、スカパラ関連のことをいろいろと。
by tomoe0204


音楽寅さん

ご覧になりました?

今夜の「音楽寅さん」、出てましたねえ、スカパラホーンズ!

番組始まって早々、ステージ右奥に、白黒スーツの4つのシルエットを見つけ、ああ、今日も素敵だわ4人とも・・・vvv、と、どきどきしつつ、30分間の番組を堪能しました!

何せ私、夏フェス全然参加できなかったし、スカジャンのテレビ放送も、スカパー入ってないから見られないしで、春のツアーでお目にかかって以来の(!)、久々の動く兄さんたちだったのです(ネット動画は除きますが)。10月に神戸で会えるし、ほかの夏フェスもぼちぼちテレビ放送されだすので、これからはもっと見れると思うんですけど。でもなんにせよ、久々なだけに嬉しさもひとしおでした。

でも、聞いてて思ったんですけど、ホーンの音、ちっちゃかった・・・。ホーン主体の曲じゃないのだから仕方ないのかなとも思いますが、曲の中で一箇所でもいいから、パアンっ!と4つのホーンが前に出る瞬間が聞きたかったなあ。あと、ソロとか、なかったのかなあ。

画も、もっとこう、吹いてるところをアップで映してほしかったな、とか思いますけど、まあ、スカパラのライブじゃないのだから、贅沢を言ってはいけませんね。

「栞のテーマ」では、演奏してなかったけど、4人揃って曲に合わせてうりうりと左右に揺れてるのが可愛かったな(笑)。これ、曲も大好きなので、聴けて嬉しかった。

最後の「希望の轍」で、その日の出演者がステージに上がってきて、みんな一緒に盛り上がってたのですが。

だいたいみんな、ステージの前の方に出てくるのに、スカパラのホーンズ以外の5人は、後方の、演奏しているホーンズのそばにいたんですよ。白黒スーツで演奏してるNARGOさん、北原さん、GAMOさん、谷中さんの後ろに、黒い「SKA」Tシャツを着た川上さん、沖さん、加藤くん、欣ちゃん、大森さん。手を叩いてすごく楽しそうにみんなはしゃいでいたけど、演奏してる自分たちの仲間を、守ってるようにも見えました。

妄想過多かもしれないですけど、そんな風景に、勝手にじーんとしてしまいました。

ああ、やっぱりスカパラはいいな。早く会いたいなあ。
# by tomoe0204 | 2009-09-08 00:00 | スカパラ雑記

indigo jam unit@福岡stereo

夏休み最後の日曜日だった昨日(夏休みが関係のないオトナになっちゃったので、あまり意味はないですが)、ライブを見に博多まで出かけました。

indigo jam unitというジャズのバンドです。ドラム、パーカッション、ベース、ピアノの4人編成。4人のうち3人がリズム隊という構成からも想像がつきますが、強靭なリズムとグルーヴを奏でる、骨太なバンド。ちなみに、メンバー全員男性ですが、見た目は皆さん、いたって穏やかそうな、感じのよいお兄さんたちでした。

今年の1月に、近所の「ヴィレッジヴァンガード」でかかっていたのを聞いて一目ぼれ(一聴惚れ?)し、速攻アルバム「Pirates」をその場で買ってしまいました。CDでもすごくいいけど、ナマで聴いたらもっとかっこいいんだろうな、と思ってましたが、予想以上にすごい演奏を聞かせて、魅せてくれました!

定員100人くらいの、小さなライブハウスでのライブで、1st、2ndの2セット制。私はジャズのライブに行くのが初めてだったのですが、ジャズのライブってみんなこういう構成なのかな?ちなみにスタンディング。1stは、友人と二人でうしろのほうで、様子を見つつ楽しもうとしていました。しかしあんまり演奏がすごいので、プレイをもっとよく目で見たくて、2ndは前から5列目くらいでがっつり見て聴いて踊ってまいりました。

indigoは、曲に寄ってはパーカッションの和佐野さんがドラムを叩き、清水さんとのツインドラムになるのですが、このツインドラムがものすごいです。もう絨毯爆撃のような迫力です。私、演奏技術については良く分からないのですが、二人とも音に芯があるというか、ばらけてる感じが全くない。スネアをダンっと叩くと、音の塊がこっちに向かってびゅうっと飛んでくる感じがする。アップテンポの曲の時の、二人の競うようなたたみかけは、息をするのも忘れます。正直、ハイペース状態でのハイハットの応酬は、さすがにチョットウルサイとも思いましたが(汗)。

ツインになると、演奏の迫力とテンションがものすごいアガるので、こっちも興奮状態になってしまって、二人の音の聞き分けまではできなかったのですが・・・。清水さんのほうが、ややタイトで鋭い感じがした、かな?

和佐野さんが、ドラムではなくパーカッションを演奏している時は、音が軽快に、少し密度が抜けて風通しがよくなる感じがします。ドラムの音は重いなと思いましたが、パーカッション(コンガ)の音は、鋭さもありつつ、柔和な印象を受けました。タンバリンの音も、カラフルでぴしっと決まって素敵でした。

ベースは、CDで聞くより、メロディアスでスピーディーな印象を受けました。ライン、というのかな、音があがったりさがったり、よく動くなあと思いました。常にピアノの樽栄さんを笑顔で伺いつつ、すごく楽しそうに気持ちよく演奏されてました。

そのピアノの樽栄さん、2ndの2曲目(たぶん)で、演奏に熱が入りすぎて、指先から出血してしまったそうです。ベースのBJさんがバラしてましたが。フロアもどよめいてましたが、ご本人はいたって穏やかに、大丈夫、と言っておられました。オフマイクで。とても寡黙な方で、メンバー中ただひとり、MCをされませんでした。でも、無愛想というんじゃなく、演奏中はとても気持ちがよさそうに微笑まれていて、見ているこっちも気持ちよくなっちゃうくらい。

indigoのスローな曲は、ピアノの旋律がとてもうつくしく、情緒的なんですが、それをただ繊細に弾くのじゃなくて、厳しさや力強さを感じる、すごく男っぽい感じの演奏でした。アップテンポの曲のリフは、ハードでクールで、これもまたとってもかっこよかったです。

ぐっとくる感じの曲と、強烈なグルーヴでどんどん躍らせる曲のメリハリが利いていて、どちらもとにかく気持ちよかった!2ndの最後のほうなんか、スカパラのライブばりに跳ねてる女の子とかいましたもん。・・・私もやっちゃいましが(汗)。ちなみに客層は、割と男の子も多くて、男4:女6くらい。20代前半くらいの、学生さんが多かったかも。30代もそこそこいたかな。みんなオシャレさんで、知的な印象でした。ライブ中も、すごくかっこよくリズムとって踊ってて、でも演奏が白熱してくると、自然にわーっと歓声があがって、一体感が出る。いい雰囲気でした。女の子はみんな元気で楽しそうだったけど、男の子はややおとなしい感じも。ソロが決まった時とか、テンポがどんどん上がっていって、ステージ上がバトル状態になるときとか、私もそうだったけど、お客さんが置いてけぼりにならずに、喰らいついて積極的に楽しんでる感じがすごくあって。メンバーもMCで言ってくれましたが、すごく盛り上がって、いい雰囲気でした。

楽器のアンサンブルがガチっと合って、「ああ、ここ最高!」ってなる瞬間の連続で、一緒に行った友人曰く、そういうときって、踊りながら「思わずにやーっと」しちゃうんですよね。そんなこんなで、ともかくアホのように笑って踊って楽しみました。

休憩挟んで約3時間だから、結構長いライブだったんですが、あっという間でした。終わっちゃうのがイヤだったなあ。アンコールでは「さっきできたばかり」の新曲もやってくれて、メンバーも終始楽しそうに見えました。MCも、ややグダグダながら(笑)、気さくな関西弁のしゃべりが楽しかったです。樽栄さんは喋らなかったけど。

ライブが終わると、メンバーがフツーにフロアの入り口あたりでドリンク飲んだりしたので、ベースのBJさんとドラムの清水さんに握手していただきました。二人ともとても気さくで感じのいい方でした。清水さん、「あの、握手してもらってもいいですか?」と訊くと、にこーって笑って「喜んで!」って言って握手してくださって。嬉しかったなあ。私、「握手してください」なんていうの、誰に対しても初めてで、結構緊張したんですが、おふたりとも優しくて、ほっとしました。これがさっきまで、あんなすごい演奏をしていた手なんだなって思うと感動しちゃいました。BJさんの手は大きくてすごく厚みがあって、清水さんは意外と細めでしたが、力強い手でした。

来年にはリリースもあるらしく、またツアーで福岡に来るそうです。また絶対行かなくちゃなあ。indigo jam unit、すっごくいいバンドです。もっと多くの人に知られてほしいような、でも実際そうなっちゃったらちょっと寂しいような・・・。ともかく、今後もすごくかっこいい曲を作って、演奏を聞かせてくれることを願います。

indigo jam unit「Pirates」


# by tomoe0204 | 2009-09-01 00:04 | その他諸々

踏み踏みナーゴ

いや~、素敵ですねえ!

SONYのヘッドホンのCMに出演しているGAMOさん!

あの、ふわあっとした腕の動きの優雅さとか、最後の横顔の渋さとか!CM見た人全員に言って回りたいです。ねえねえ、この人素敵でしょ~。スカパラでテナーサックス吹いてる人なのよ~vって。

何度も何度もリピートして見ては、ぽわ~っとなっていたのですが、GAMOさんがあまりにも素敵なので、今度は素敵なNARGOさんが見たくなって(何故)、動画探しに出かけました。

するとこのような動画を発見。

ナーゴさんの踏み踏み
※スカパラでトランペット吹いてる人とは、一切関係のない映像です。

別角度から踏み踏み(こっちの方が可愛い)

やっぱり「ナーゴ」って、一般的にはこういう対象につける名前なんでしょうねえ。

しかし、二番目の踏み踏み姿。なんとなく見覚えが。

NARGOさんのぽくぽく(とスティールパンを叩くの図)

続けて見ると、だんだんこっちのNARGOさんも、「踏み踏み」しているように。見えるのは私だけですか?私だけですね(汗)

そして、動画そのものはさておき、こんな見方をしておいて、はたして素敵なNARGOさんといえるのか。

それと、あまりいらっしゃらないとは思いますが、もし携帯から見られてる方、動画のリンクを見ないとワケの分からない話で、すみませんでしたっ(汗)
# by tomoe0204 | 2009-08-29 20:57 | スカパラ雑記

「愛の讃歌」

オフィシャルで一部聴けるようになりましたね。

「愛の讃歌」スカパラバージョン!

イントロが意外にスペクタクルで、「え?何の曲が始まるの!?」って感じがしますね。でも、ブレイクの後に、ホーンズがお馴染みのメロディーを奏でだすと、明るくおおらかで、爽快な演奏があふれ出します。

スカジャンでこれを聴いた方の感想で、「男女間の愛だけじゃなくて、もっと広い意味での、いろんな関係性の愛を歌っている感じがする」というのを見た気がするんですが(すみません、どなたの感想なのか失念してしまったんですが)、それ、すごくよく分かる。

恋人や友人や家族や仲間や、いろいろな人、いや、人だけじゃなくて、動物も自然も、もちろん音楽や芸術やそのほかのあらとあらゆるもの。ともかく、自分には愛する対象があるということ、それを愛することが今、できているっていう幸せを、いっぱいに表現している演奏だな、と思いました。

聴いている間、私の頭の中に浮かんできた映像は、

風が草を靡かせる草原で、初夏の日差しをさんさんと浴びながら、全開の笑顔を浮かべて両手を広げている欣ちゃん

でした(笑)。「愛するって素晴らしいことだよね!」って感じの台詞までもが聞こえてきそうです。あの声で。

早く、全部聴きたいなあ。初聞きは、10月3日の神戸かな。ライブがますます楽しみですv
# by tomoe0204 | 2009-08-25 20:21 | スカパラ雑記

チケット到着。

今朝、「めざましテレビ」を見ていたら、コーナーの中のBGMとして、「ストレンジバード」と「ホールイン・ワン」が連続で流れました。朝から得した気分ですv

ちなみに、電子レンジ調理器具の特集コーナーだったんですが、ハマってました。料理中のBGMにスカパラ。私的には「Me&My Skyline」を流しながらだと、結構はかどる気がします。あとは・・・、うーん、刃物持ってるときだと危険そうなのも結構多いですね。「MONSTER ROCK」とか「5 days of TEQUILA」とかもってのほか、って感じがします(笑)。

さて、

「and PARADISE goes on...」ツアー@神戸のチケットを引き換えてまいりました。

一階席の、真ん中よりちょっと後ろくらい。下手寄りです。


会場の神戸国際会館こくさいホール、

座席からのステージの眺めが確認できるんですが。

これで見ると、細かいところまでは見えないだろうけど、メンバーの表情の変化くらいは分かるかも・・・って位置かな?ライブハウスで見るよりは、視界も開けて全体が見やすいと思うので、今回は照明などの舞台効果も、しっかり見て楽しもうと思います。

もうひとつ、地元の福岡にも参戦するんですが、チケットはまだ到着していません。イベンターの先行を申し込んだのですが、一般発売日までに返金されてこなかったら、それが当選通知の代わりっていう方式なんですよね。返金通知がなかったから取れてはいるのだろうけど・・・。たぶん公演直前にならないとチケットがこないので、それまでなんとなく不安です。席も分からないしな~。

それにしても、今まで発表されている九州の公演って、この福岡公演だけですよね。ほかにも回らないはずないと思うんだけどな~。場所と曜日に寄っては、もう一箇所くらい行きたいのですが。早く追加公演発表されないかなあ。
# by tomoe0204 | 2009-08-24 21:57 | スカパラ雑記